精神疾患で療養中の家族を持つ方へ
もし貴方の夫が精神疾患で療養中で就労することが出来ず収入がない状態でしたら、さぞご不安なことと思います。 私は以前一過性のリュウマチに罹患し、その後経済的な不安からうつ病も発症しました。リュウマチの治療はいつまで続くのか、果たして治るのか、それまでの治療代、生活費はいくらかかるのか…不安しかありませんでした。しかし精神疾患では特にストレスに気をつけなければならず医師からもストレスをかけない生活を心がけて治療に専念できる環境作りをしてくださいと言われていました。幸い家族のサポートのおかげで私の場合は治療に集中することが出来、結果的にうつ病は完治しました。今でも私は環境に恵まれていたとつくづく思います。 しかし一般的にはご主人の収入がなくなり治療はいつまで続くかわからないという状態で冷静でいられる方は少ないはずです。 もし経済的な不安をお持ちでしたら障害年金を選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか?障害年金は精神の障害でも受給することが出来ます。 受給額は症状の程度、初めてこの病気で病院を受診した日(初診日)に加入していた年金(国民年金、厚生年金、共済年金)制度により異なります。 一例を挙げるため今回の場合はご主人、配偶者、子供一人の家族で障害等級が2級だったとします。 そして厚生年金に加入している場合の報酬比例の年金額を400,000円だったとします。 このご家族の年金受給額は? 障害基礎年金2級781,700円+子の加算224900円、障害厚生年金2級400,000円+配偶者加給年金224,900の合計受給額は年1,631,500円になります。 これは一例ですが障害の程度、家族の数によって金額は変わります。 もちろん受給要件がありますのですべての方が受給できるわけではありません。 障害年金を受給したいと思われた際には是非当センターにご連絡いただき無料相談を受けてみてください。受給の可否の判断、もらえる年金額について納得されるまでご説明させていただきます。貴方からのご連絡を心よりお待ちしております。
もっと詳しく知りたい方はこちらのページもご覧ください