うつ病、ショック性記憶喪失の方と面談を行ないました
先日、うつ病、ショック性記憶喪失の方と面談を行ないました。
うつ病の発症時期はわかりましたが当時どこの病院に通っていたのかご本人もご家族も全く記憶に残っていませんでした。
初診から5年も経っていなかったことから病院がわかればカルテは破棄されていないと思いましたので
当時のご本人が加入していた健康保険組合にレセプトの開示請求を行なうことにしました。
その日はそこまでしか前進しませんでした。
2週間ほど経ちご本人から連絡が来ました。通っていた病院がわかったようでした。
レセプトを見ると最初の病院5月とその次の病院8月まで出ていました。
幸い最初の病院はカルテがありましたので受診状況等証明書は記載してもらえそうです。
残念ながら障害認定日にはどこの病院にも通院されていなかったので事後重症で請求することになりそうです。
初診日が見当たらず申請をあきらめる方がいらっしゃいます。
もちろん私も過去に初診日が見つからず申請をあきらめたことがありました。
ただ現在は緩和処置が出来ており以前より初診日の特定は簡単にできるようになりした。
今回も生活状況の聞き取り後に診断書をお願いするという流れで進めていくことになりました。
障害年金の申請で悩まれている方がいらっしゃいましたら是非とも当センターにご相談ください。
病院に通われた際はお薬手帳にきちんと薬を張ってください。病院難民にならないための予防策だと思われます。
初回面談は無料で行なっています。また1分間受給判定テストもご利用ください。
まずは1分間受給判定!
東京障害年金サポートセンター 代表
社労士業務の中でも特に障害年金の申請、特に精神の病気に特化した申請に関し、力を入れてサポートを行っている。