統合失調症の方のご家族と面談を行いました
先日、統合失調症の方のご家族と面談を行ないました。
今回のケースはお父様がホームページをみて電話でお問い合わせをいただきました。
現在息子様は統合失調症を患っており数か月前にお仕事を辞めらました。今後の心配があり障害年金を受給できないかという相談内容でした。
お電話である程度の情報はいただけましたが足りない部分は後日の面談でお聞きすることにしました。当日はご本人が体調が悪く来所できないということでお父様と面談をいたしました。
面談前にこちらから必要な情報をお伝えしていましたので面談時には申請に必要な情報はほぼ取得することは出来ました。
ご本人は家事や就労は全く出来ず家族のサポートなしでは日常生活を送れないという状況でした。初診日もはっきりしており納付要件も問題なさそうでした。
今回のケースのようにご本人ではなくご家族の方からお問い合わせをいただくことはよくあります。ご本人は障害年金の相談をする余裕がないのが実際のところでしょうか。
お父様がおっしゃられていましたが「私たちが生きているうちに息子の問題を解決したい」
非常に心を打たれました。
障害の問題はご本人だけの問題ではなくご家族がかかえている問題でもあるのです。
面談日に障害年金申請のご依頼をいただくことが出来ました。
障害年金の受給に向けお父様、ご本人と力をあわせて進めていきたいと思います。
まずは1分間受給判定!
東京障害年金サポートセンター 代表
社労士業務の中でも特に障害年金の申請、特に精神の病気に特化した申請に関し、力を入れてサポートを行っている。